こんちわ。ユースフルブログ編集部です。
編集部ってカッコつけても一人でやっているんですけどねw
いつか人、増やしたいです!
最近は、広告の代わりにコンテンツマーケティングを実施して、広告費の削減から実際の集客方法として実践している企業・ブロガーの方が増えてきている印象がありますね。
しかし、実際のところコンテンツマーケティングの意味を理解している方はどれくらいいるのでしょうか?
意味をしっかりと学ぶことは自分で考え、実践する際の考え方の根幹になります。
自然検索からこの記事にたどり着いた方は、着眼点としては非常にいいスタートを切っていますよ!
そんな方のために、今回はコンテンツマーケティングの意味を、私が何十社と請け負って実践・経験した観点で、さらに経験から学んだことも合わせて解説してきます。
この記事を読むことで、コンテンツマーケティングの意味から、実際にどんな効果があるのかという点から
どんなポイントに気をつけなければいけないのかを理解することができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
Contents
「コンテンツ」で「マーケティング」をすることです
たぶん、この記事を読んでいる方は、Webの「コンテンツ」の意味を正しく理解できていない可能性があります。
正しい意味を解説するためにも、まずは「コンテンツ」と「マーケティング」を分解して解説していきますね!
「Content」=情報の”内容”です
Content=コンテンツ ですね!
Contentsにすると目次という意味になるそうです!これは英語での意味なので、あまり気にしなくて大丈夫です!ただ知識としては持っていてください。
よくデジタルコンテンツや映像コンテンツなんて言い方をする方もいると思いますが、基本的にコンテンツはそういうった類のものを呼ぶ際の総称ですね!
つまり、コンテンツSEOは、コンテンツを使ってWebサイトのSEO効果を高めるものですし、動画コンテンツはYouTubeなどもコンテンツといえるわけですね。
……といってもわからないですよねw
企業のホームページ(コーポレートサイト)などを見たことがないという方はいないと思うので、そちらを例に解説していこうかと思います!
コンテンツは情報の「内容」っていう意味
まずはわかりやすく理解するため、企業(コーポレート)サイトを例に解説してみる。
例えば、企業の情報サイトは多くの場合、会社概要、事業内容、商品・サービス概要、アクセスなどの情報が載っていますよね。
これ全部、一種のコンテンツです。
どんな会社でどんな理念があるのかを解説することは、コーポレートサイトとして重要であることは言うまでもありません。
商品紹介もどんな事業の展開をしているのか、どんなサービスがあるのかを解説するうえでは欠かせません。
これらはすべてが「コンテンツ」なのです。
コンテンツを使ったマーケティングってどういうこと?
次に理解しなければいけないのは、コンテンツを使った「マーケティング」の意味について。
そもそもマーケティングはなぜ重要なのか、wikiで調べてみました。
マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
引用:Wikipediaマーケティング https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
つまり、コンテンツを作成することは、顧客が真に求める商品やサービスを提供し、その価値を他の何より効果がある!ということに繋がるわけですね。
一見、簡単そうに見えますが、実は戦略を立てることや情報収集することは凄く難しいんです。
Web上にはバラバラと情報が掲載されていますが、まさにこれをうまくまとめて一つの記事で解説しながら、ちゃんと独自の主張や明確な根拠をもって解説していればいいわけなんですが、
人間の脳というのは一度に情報を得たとしても、すべてを完璧に覚えることができません。
なので、Googleも一ページに1テーマまでと設定しているのかもしれませんね。
結論としては、コンテンツをユーザーにとって最適な形で作成し、最適な環境で情報提供することができれば
良質な記事として認められ、検索順位という市民権を得ることができるのかなと私は考えています。
SEOからブランディングまで
では実際にどういうことに使われているのかを解説していきます!
現在では、多くの目的に使われていますが、主にSEOやブランディング、集客に直結するような目的で多くの企業が実践しています。
- コンテンツは何かわからないことを教えてあげる教育系のコンテンツから
- 一般的におもしろい・笑えるという意味でのコンテンツ
- 会社の雰囲気や社風を伝えるコンテンツ
など様々なコンテンツタイプがあります。
用途や目的に合わせた戦略がありますので、必ず「目的にコンテンツの内容や戦略があっているのか?」ということを常に考えるようにしてください!
目的からそれていれば望んでいる効果は得られません。
効果はすぐ出ることは少ない
そして、企業の担当者に前提として覚えておいてほしいのが、数か月で前述の効果が出る訳ではないです!
メディア公開時に1000ページくらいあれば効果は出るかと思いますが、どのようなページを作ったか、どのようなユーザー属性に向けて作ったのかなど、求められている情報(需要)と提供している情報(供給)のバランスが整っていなければ、効果がでない可能性が非常に高いです。
世の中の失敗するメディアは、ターゲットの選定、記事タイプ、日本語力、具体性、メディア戦略、継続性など項目としてあげればキリがないですが、
何かが必ず不足しています。
不足している箇所の問題を正確にとらえて改善し、ページのリライト・修正を行うことで初めて効果を出せるようになりますので、
考えることはやめず、しかし新しい記事・ページの作成は止めないで、求める効果を出していきましょう!
そのための情報はここで必ず提供していきます!
まとめ
概念的なお話が多くなってしまいましたが、具体的な話はまだ意味を調べている段階では必要ないと思います。
具体的な話はKWに合わせて解説していきます。
まず”森”を見て、次に”木”をみて、その後に”葉”や”種の植え方”や”木が育つ土壌の選び方”などを見ていきましょう!
まずは市場性などを見る。マーケティングの基本ですね。