体臭を改善するためには「湯舟」につかるのが良いという話を聞いたことはありませんか? それは発汗すること、またリラックスできることが重要になっています。

今回は、体臭改善のために湯舟につかることのメリット、またその入浴方法についてご紹介していきます。

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体臭がお風呂で軽減できる仕組みとは

汗やアンモニア、ストレスが原因となっている体臭は、お風呂で軽減できるといわれています。

シャワーでは寝起きの汗や雑菌を、湯船では体の疲れの軽減や毛穴にたまった皮脂を出せるといわれています。
皮脂やアンモニアは加齢臭や独特な体臭の原因にもなるため、事前に予防できるのであれば対策を十分にしておきましょう。

体臭が軽減される3つの仕組み

体臭が軽減できる仕組みは以下の3点がポイントになります。

  1. 湯船につかることで血液循環が改善。この状態で発汗することでアンモニアが汗と共に排出される
  2. 38~40℃のぬるめの湯船に10分以上20分以下つかるのがオススメ。汗をかくことで、毛穴の汚れも排出できる
  3. 汗腺が汗をかくようになることで、汗腺の機能が正常に働くようになる

以前「タモリ式入浴法」が話題になりましたが、その中でも注目したいのが入浴時間。
10分以上入浴するのは発汗する時間であり、20分以下であれば入浴が与えるストレスが体臭に影響しないといわれています。

湯船につからないのはNG!?シャワーだけでは駄目な理由

シャワー室
朝のシャワーは睡眠時にかいた汗を流すことができますが、夜にシャワーだけで終わらせるのは体臭改善のためにはあまりオススメできません。

シャワーだけの場合、毛穴の汚れが落ちづらく老廃物を排出しづらくなります。そのため、一日の汗を落とすためのシャワーであれば、ご紹介した入浴時間を導入してみてはいかがでしょうか。

体臭を消せるお風呂の入り方

ボディソープを使って皮膚を擦りすぎない

体臭改善のために、身体をゴシゴシと擦るとかえって体臭が悪化する可能性があります。

カラダを洗う際、擦りすぎると皮膚に傷がつき、皮脂が余分に落ちて肌が乾燥します。肌の乾燥を潤そうと、次に皮脂を出す際に、体の機能が余分に出そうと判断します。その皮脂がニオイの原因になります。

身体を洗う際、余分に擦りすぎないようにしましょう。

38~40℃の湯船に10分~20分つかる

ご紹介したように、ぬるめの湯船にゆっくりとつかる方法です。
身体の中から温まり、身体の老廃物の排出をイメージしながらゆっくりとつかりましょう。

しかし、身体を温めすぎたり、夜分遅くにつかったりするのはNG。
かえって体に負担をかけ、ストレスの一要因となります。

リラックスのために、入浴剤を使用する

入浴剤はカラダをリラックスさせてくれる役割を担っています。
特に入浴は副交感神経を刺激してくれるので、そのリラックス効果をより効果的にしてくれますよ!

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まとめ

お風呂はリラックスできるとともに、体臭も軽減できます。
体臭が気になる方で、湯船につかる習慣がない方は本日の仕事終わりに入浴剤を使って、少しイイ入浴時間を作ってみませんか。

体臭もストレスも軽減できるかもしれませんよ。

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